毒書録(読書録):韓国

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岩波新書

海野福寿 著 ”韓国併合”、岩波新書388、1995年

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池明観 著 ”韓国 民主化への道”、岩波新書412、1995年

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渡辺吉金溶 著 ”韓国言語風景−揺らぐ文化・変わる社会−”、岩波新書438、1996年

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四方田犬彦 著 ”ソウルの風景−記憶と変貌−”、岩波新書749、2001年

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高崎宗司 著 ”植民地朝鮮の日本人”、岩波新書790、2002年

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中公新書

ユン学準 著 ”オンドル夜話 現代両班考”、中公新書682、1983年

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金両基 著 ”ハングルの世界”、中公新書742、1984年

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金両基 著 ”物語 韓国史”、中公新書925、1989年

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鳥越憲三郎 著 ”古代朝鮮と倭族 神話解読と現地調査”、中公新書1085、1992年

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鄭大均 著 ”日本(イルボン)のイメージ”、中公新書1439、1998年

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チョン・デソン 著 ”朝鮮半島の食と酒 儒教文化が育んだ民族の伝統”、中公新書1443、1998年

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その他

道上尚史 著 ”日本外交官、韓国奮闘記”、文春新書162、2001年

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Kang尚中 著 ”日朝関係の克服”、集英社新書012、1999年

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鄭 銀淑(チョン ウンスク)著 ”韓国の「昭和」を歩く”、祥伝社新書013、2005年
 著者が、中年日本人男性とおぼしき助手と韓国内の日本家屋を訪ねた、旅行エッセイのようなもの。しかし、単なる日本式家屋の説明にとどまらず、日本による支配のエピソードがそこかしこに散りばめられている。これはある意味当然であろう。本書を読む前に、ネットウヨクがこの本について批判をブログでわめき散らしているのを見たが、思い返してみれば批判の中に、そういう日本のしたことについての言及はさっぱり無かったような気がする。そこに触れずに批判を展開しようとするのだからわめき散らしにしか感じられなかったのだ。
 しかし、日本支配におけるエピソードはどうしても必要なものだと私は考えれる。それらは日本にいる限り、ほとんど知ることは出来ないのだ。今でこそ韓国のポップカルチャーならこちらにも伝わって来るが、肝心の日本支配で何が起こっていたかなど、言葉の壁、国境の壁、その他もろもろの障害で伝わって来ない。本書を読みながら、この本こそ、今の私が待っていた本だ、という感覚に捕らわれた。日韓両言語に精通した筆者には、ぜひこれからも両国の垣根を越えて情報を伝達する役目を担ってほしいと思う。
 本書の最後は、切断的な終わり方である。まとめを書くとか、後書きを書くとかするのが普通だろう。しかし、日本式家屋が丁寧に維持されている地方から始めて、最後に日本の支配の影響を最も受けたと考えられるソウルを置き、朝鮮神宮の跡形は一切残っていないという記述で終わらせるのは、筆者の狙った構成のように思われる。
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歴史教育者協議会[編集] ”シリーズ知っておきたい 韓国・朝鮮”、青木書店、1992年

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井上 秀雄(いのうえ ひでお)著 ”古代朝鮮”、講談社学術文庫、2004年

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